明治東京逸聞史(1)はどうなの?

明治の激動期の中に常に底流していた庶民の笑いとペーソスを、書誌研究の第一人者である著者が、新聞・雑誌・文芸作品等未知の資料を博捜して捉えた本書は、明治庶民生活史の粋といえる。
中国人ではじめてアメリカの大学を卒業した容【こう】は、アヘン戦争から辛亥革命にいたる激動の時代に、新しい中国を念願して活動を続けた。
中国人らしい強靭な生活力を発揮して興味深い。
著者生前出版の『河童駒引』『馬蹄石』に加え、没後 『初稿草案』 として公刊された4編を収録。
さらに、その後発見された草稿「第七 長者栄華」から「第十四 衢の神」まで8編を増補。
小吉は海舟の父で、幕末の一貧乏御家人。
幕府頽唐期を奔放不羈に生きた小吉の生涯は、反面泰平の化政時代が生み出した倦怠と虚無感をたたえている。
『平子龍先生遺事』をも併録した。
中国の大衆に愛され、親しまれて生きつづけてきた講釈を、口演そのままに記録したものである。
『三国志』『水滸伝』『西遊記』『説岳』『包公案』から、ことに喜ばれた名場面を集めて編集した。
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